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2012/05/13 04:00:13水鏡…そういえば、話は変わるのですが実は楊ぜん関連(?)で連載当時から今まで自分の中でずっと不思議に思っていたことがありまして…。
2012/05/13 04:01:09みつんそれは気になります・・・!
2012/05/13 04:03:39水鏡お知恵を拝借できればもしかすると謎が解けるかも…!ということで、よろしければみつんさんのお考えをお聞きしてもいいでしょうか。それは「楊ぜんは一体いつ崑崙に預けられたのか」
2012/05/13 04:06:13水鏡最初の通天パパと崑崙へ来るシーンは楊ぜんは子供の姿で、楊ぜんも「幼体の時に崑崙に預けられた」と言っていますよね。逆に玉鼎は赤子の時から面倒を見ていると言っていて、原始天尊様に抱かれているシーンも本当に赤ちゃんの楊ぜんで。
2012/05/13 04:06:23水鏡赤ちゃんの時から
2012/05/13 04:07:55水鏡楊ぜんは崑崙にいたのか、それともある程度大きくなって(と言ってもまだ幼児ですが)崑崙に来たのか…一体どちらなんでしょうか。
2012/05/13 04:09:54みつんそこ謎ですよね・・・!玉鼎の目からすれば幼児も「赤子」なのかなーとも思うのですが、確か赤ん坊の姿の楊ぜんを抱いているシーンもありましたよね
2012/05/13 04:12:18みつんあの角が巻いている楊ぜんってどこで出て来るんでしたっけ?
2012/05/13 04:13:44水鏡そうなんですよ…!よかった、私一人の疑問じゃなかったんですね…!(笑)そりゃ12仙の玉鼎様からしてみれば、幼児も赤子も同じかもしれませんがとも思ったのですが…。原始天尊様が大事そうに抱えてる楊ぜんはまだ目を閉じていて完全に赤ちゃんが寝てる感じなんですよ。
2012/05/13 04:14:14みつんあ、わかりました!王天君と楊ぜんのファーストコンタクトのシーンですね!
2012/05/13 04:14:32水鏡そう、そこです…!
2012/05/13 04:15:38みつん今浮かんだ思いつきなんですけど、巻角のシーンは楊ぜんの回想ですよね。本人も崑崙へ来た時のことをよく覚えていなかったから、師匠の「赤子の頃から」という思い出話であのイメージを抱いていたとか
2012/05/13 04:18:35みつんだから本当に楊ぜんが崑崙へ来たのは、王天君の「ダセェ昔話」に出ていた幼児の頃・・・とか・・・?
2012/05/13 04:20:07みつん(ダセェ昔話が王天君の回想だとすれば)(ツートップ会談の時の王天君は既に記憶がはっきりしてそうな年齢で描かれていますし)
2012/05/13 04:21:26水鏡成程…!たしかに通天教主と崑崙にやってきたシーンと、玉鼎の「楊ぜんが赤子だった頃から…」の件のイラストは幼児の姿です…!楊ぜんの「幼体の頃に預けられて…」の回想シーンのみ、本当に赤ちゃんの姿ですものね…!玉鼎の赤子云々の話を聞いて、あのようなイメージを抱いていたのかも…!
2012/05/13 04:22:31みつん泣いている楊ぜんを玉鼎が慰めるシーンの回想に「かすかな記憶」とあるくらいだから、楊ぜんは自分が崑崙に来た日のことは覚えていないのかもしれませんね
2012/05/13 04:25:35水鏡言われてみれば本当にそうですね…!頭の良い楊ぜんもさすがにあれだけ小さい頃の記憶だとぼんやりとしているのかもしれないです。 >かすかな記憶 私もどちらかというと幼児の頃に預けられたのかなーとは思ってはいたのですが、そこが長年の疑問でどうにもずっともやもやしていたので今日謎が解けました…!ありがとうございました…!!
2012/05/13 04:26:12水鏡連載当初からだからいったい何年越しの疑問解決なんでしょう
2012/05/13 04:26:51みつん急ごしらえの解釈なので穴がないか今とても恐ろしいです・・・!でもそう言っていただけて嬉しいです!
2012/05/13 04:27:44みつんもしこの解釈が当たりだとしたら、フジリュー先生すごいですね。「フジリュー前に描いたの忘れちゃったんでしょw」とか今まで思っていて申し訳なかったです
2012/05/13 04:29:07水鏡いやいや、急ごしらえとは思えないちゃんとした理論で、とてもすっきりしましたよ…!本当に長かった~!この謎が解ける日がまさか来るなんて…いやはや、ありがたいです!!
2012/05/13 04:29:41みつんこちらこそ水鏡さんのおかげで真剣に考えることができました!ありがとうございます!!
2012/05/13 04:33:24水鏡フジリュー前に描いたの忘れちゃったんでしょw > 思いました、思いましたwwでも考えてみるとあの一コマだけ赤ちゃんの姿で抱っこされているのもたしかに不思議でした。フジリュー先生、今までごめんなさい…!
2012/05/13 04:33:28みつん以前のチャットで「天化封神の際に楊ぜんが馬に乗っているのは太公望が敷いた陣の効力で哮天犬が使えないせい、と仰っている方がいてびっくりしたのですが、フジリュー先生は細部まできちんと考え込まれているんですよね・・・
2012/05/13 04:36:48水鏡フジリュー先生が細部まできちんと考え込まれているということで…実はもう一つここ数年で一人で割と考えていたことがあるのですが…もしよろしければこちらも意見をお聞きしていいでしょうか?
2012/05/13 04:38:18みつんま、まともなことを言える自信がありませんが・・・、水鏡さんの疑問が気になります!
2012/05/13 04:39:54水鏡いえいえ、これは本当に私が勝手に思っただけなんですが…太公望って実は途中から楊ぜんの正体に気づいていたのでは…と思ったのですが。
2012/05/13 04:40:01みつん!!!!!!!!
2012/05/13 04:40:12みつんえ、ちょっと詳しく聞かせてください。どのあたりですか??
2012/05/13 04:44:28水鏡いや、これはたしかな描写は本当に何もないので本当に想像の範疇なんですけれど。最初に思ったのは、楊ぜんがたしか魔家四将の話をした時に「金ゴウ島に妖ゲツになって潜入したことがある」という話をしましたよね。その時に太公望は「金ゴウに?何のために?」「好奇心です」という会話があって。
2012/05/13 04:45:04みつんありましたありました
2012/05/13 04:48:12水鏡「好奇心」って正面切って言いきった楊ぜんだけど、普通に考えて楊ぜんの性格から考えると、好奇心だけでは潜入調査なんてするような感じではないですよね。だから、この時のことを太公望がまず、印象的な出来事としてちょっと違和感を感じたのではと思うんです。
2012/05/13 04:50:19みつん確かに印象に残ると思います。あそこではそれ以上深入りして聞くような状況にありませんでしたが
2012/05/13 04:52:50水鏡更に、変化の能力っていうのは宝貝なしで出来る上に、更に部分変化まで完成させた。やっぱり普通に考えると人間の能力の限界みたいなのってあると思うんですよね。どう頑張っても、そこまではいくら何でも出来ないだろう、みたいな境界線が。
2012/05/13 04:54:58みつん燃燈もまだ出ていませんしね
2012/05/13 04:56:13水鏡楊ぜんの変化が、張天君が妖怪が人型をとる手法に似ていると言っていましたが、太公望はそこまでは思わなくても多少はひっかかってはいたのではと。あやつは天才以外に言いようのない男だからのうとは言っていましたが。
2012/05/13 04:57:44みつん潜入捜査、変化といったところで太公望の中に違和感が生じていたというわけですね
2012/05/13 05:00:03水鏡で、最後に楊ぜんを助ける段階になって、「楊ぜんは今お前に来てほしくない筈だ。私にはわかる」という話になって、玉鼎に話をされて初めて一本の糸がつながって正体に薄々感づいたといいますか、何というか…。だから、楊ぜんが妖怪の姿になってしまっていても、驚きもしなかったのかなと。
2012/05/13 05:00:16水鏡ううん、難しくてうまく言えなくてすみません。
2012/05/13 05:01:06みつんいえいえ、順を追って説明していただいたのでとてもわかりやすかったです!
2012/05/13 05:02:31水鏡これだとまだ理由づけとしては全然甘いので本当に想像の範疇なんですけれど…。ありがとうございます、そう言っていただけてちょっとホッとしました(汗)
2012/05/13 05:03:05みつん玉鼎の言葉が決定打になったけれども、そこまでに薄々想像していた、という感じでしょうか
2012/05/13 05:04:43みつんあ、違いますね。玉鼎の言葉で薄々感づいたんですね。そこまでに「楊ぜん=妖怪」につながる要素は拾っていたと
2012/05/13 05:07:22水鏡色々な面で「あれ…?おかしいな?」と多少は思っていたけれど、「どこが」とか「何が」とか具体的なことまでは気づいていなくて。点がいっぱいあって、それが玉鼎の言葉によって一本の線になって突然つながった感じです。 要素は拾っていた> まさにそんな感じです
2012/05/13 05:09:57みつんなるほど!私も玉鼎の言葉で薄々感づいたと思います。純粋に彼の言葉から察したのだと思っていましたが、自分の手元にあるピースも組み合わせていたのかもしれませんね
2012/05/13 05:10:06水鏡普通に考えると、捕らわれた楊ぜんがあの姿で出てきたのならもっと驚きそうなものですよね。でも、「この借りは必ず返すぞ、王天君」って冷静に楊ぜんを抱えて、言っていて。四不象とかはもっと驚いているのに。まぁ、太公望は驚いても顔に出さなかっただけなのかもしれないのですが。
2012/05/13 05:13:35みつんあそこの太公望に動揺は見られませんでしたよね。玉鼎のシーンで「???」となっているスープーたちとは違って
2012/05/13 05:14:45みつんなぜ太公望が玉鼎とのシーンで楊ぜんの正体に気付いたと思ったのかを考えてみたんですけど、私の場合は太公望が「楊ぜんの本性」という言い回しをしていることが大きな理由になった気がします
2012/05/13 05:16:28みつん「本性」という言葉はそもそも玉鼎が使っているんですけど、彼の語ったことの中からあえてその単語を抜き出したのは、太公望が導き出した「楊ぜん=妖怪」という答えに一番触れる単語だったからじゃないかなと
2012/05/13 05:16:54水鏡あぁ、成る程!たしかにそうですね。
2012/05/13 05:17:49水鏡「今、楊ぜんは今お前に来てほしくない筈だ。私にはわかる」「――?どういうことだ」→この時点ではまだ太公望は楊ぜんの正体まではわかっていないのだろうなと思ったのですが、その後ですよね。
2012/05/13 05:19:43みつんその後でしょうね。楊ぜんの正体に薄々でも気付いていたら、太公望が「楊ぜんは来てほしくないはず」という言葉に疑問を投げかけるはずがありませんから
2012/05/13 05:22:52水鏡玉鼎が色々楊ぜんのことについて話をして、最終的に「わかったよ玉鼎、おぬしに任せる」。「???」な蝉玉と四不象は疑問でいっぱいなのに、太公望は「楊ぜんの本性がなんであれ見捨てぬ」と最後に言い切っている。この辺りでやっぱり気づいたのかなと。「本性がなんであれ」というのはそれこそ周りが聞いていたら疑問がいっぱいですよね。だけど、その言葉をあえて使っているというのはやっぱり楊ぜんの真の姿に気づいたから…?
2012/05/13 05:24:37水鏡「楊ぜん=妖怪」という答えに一番触れる単語だったからじゃないかなと >そうですよね。なかなか「本性」なんて言葉は使わないですよね。
2012/05/13 05:25:02みつんあそこで「本性」という言葉を使ったのは、「自分は気付いた(から妖怪につながる単語をピックアップする)けれども、楊ぜんの意思を尊重する(からスープーたちの前で「妖怪」という語は使わない)」ということを玉鼎に伝える意図もあったんじゃないか・・・・というのは太公望を買いかぶり過ぎかもしれませんw
2012/05/13 05:25:33水鏡まさに今私もそう思いましたよー!
2012/05/13 05:26:00みつん本当ですか、よかった・・・!
2012/05/13 05:27:36みつんそう、本性なんて普通は出てこないんですよね!あとはやっぱり表情からも気づいていた感じがします。何の根拠にもなりませんけど
2012/05/13 05:31:39水鏡玉鼎が何も具体的な言葉で言っていないのに、楊ぜんもまだ自分の本当の姿をさらすことを望んでいないのに太公望が「妖怪」ってあの場で言ってしまったらそれこそ周りにばれてしまいますもんね。太公望が「妖怪」とあの場で言葉に出してしまうことはそれはきっと太公望の本意でもなかったのだろうな、なんて。
2012/05/13 05:31:55水鏡表情>
2012/05/13 05:32:29みつんそうですね、それこそ玉鼎が乗り込もうとしている気持ちを台無しにしてしまいますもんね>「妖怪」と言ってしまったら
2012/05/13 05:36:31水鏡太公望の最初のぽかんとした顔から、最後の笑顔になるまでの合間で表情がかなり違っているように見えて…。そのシーンを見て、また実は太公望は楊ぜんの真の姿に気づいたのでは…なんて憶測したりしていたんです。
2012/05/13 05:37:25水鏡本当にたしかな根拠も何もないんですけれどね(笑)
2012/05/13 05:37:50みつんこればっかりは言葉で表せませんよね(笑)
2012/05/13 05:39:54みつん強いて言葉にしようとすれば、水鏡さんが仰ったぽかん→笑顔のギャップや、途中で挿まれる目のアップがいかにも頭脳をフル回転させているように見える、というくらい
2012/05/13 05:43:11水鏡上手く言葉にしていただき、感謝です(笑)。あの目のアップもかなり印象的ですよね~。あとは、最後の玉鼎との笑顔の交し合いかな。お互い何か共通のものをわかりあったような顔に見えなくも…ない?ような?
2012/05/13 05:48:05みつん共通のものをわかりあったような・・・!なるほど~!そういえば背景もあの2コマは同じ色になっていて対っぽいですね。こじつけ(笑)
2012/05/13 05:52:47水鏡全ては私の勝手な憶測にしか過ぎないのですが(笑)。こればかりは真相は闇の中ですね。ご丁寧にお話を聞いていただき、ありがとうございました!
2012/05/13 05:54:40みつんいえいえ、すごく楽しかったです!どの時点かわかりませんけど、水鏡さんが最初の方で仰っていた潜入捜査のことなども太公望は考えたと思いますよ。
2012/05/13 05:56:47みつん改めて楊ぜんは色んな人から大切に育まれたんですね
2012/05/13 06:02:36水鏡色々な人に大切に見守られていたからこそ、ああいう楊ぜんが育ったのではないかなと思います。そして、色々な人の思いに気づいたのが後半の仙界大戦以後ではないかなと。何だか結論っぽくなってしまいましたが(笑)。